皇居、乾通りの一般公開も大変な盛り上がりを見せていました。ぜひ見学したかったのですが、行けずじまいでした。そんな折、お茶の水界隈を散歩していると真っ黄色なイチョウの木が目に飛び込んできました。グラデーションした木々もそれはそれで綺麗ですが、街中に黄色一色で並んでいると存在感があります。イチョウ並木は落ち葉も黄色で、直線的なビルのラインと、綺麗に舗装された歩道の中で際立っています。大好きな茶碗蒸しの中で昔は苦手だった銀杏の香りはしていませんでしたので、ただただそのビジュアルを楽しむことが出来ました。自然が自然に無く、探すことが普通の都心において自然の方から迫ってきた存在は、なるほど東京都のシンボルマークになるのも納得でした。
こちらも納得感を目指して修理を進めています。JBL L101 Lancerのために特注製作した大理石の装着のための、下地作りを行っています。高さ調整のために大理石を乗せては削りの繰り返し、接着の厚みを考慮して調整を進めました!あっちが立てばこっちが立たず。行ったり来たりで徐々に徐々に削り過ぎないように進めました。
つづく…。
↓古い大理石と重しを用いて調整板を圧着中。
↓アタリを取って調整開始。
↓出っ張っています。調整を続けます。
↓収まりました。