そんな脳みその外側、頭にお持ち帰りでもらったペーパーハットを被っている子ども。気に入って家の中でドーナツ屋さんごっこが始まっていました。私が店員の番になって交代して被ったところ、ラーメン屋にしか見えないとクレームがあちこちから沸き起こり撤退。寂しくドーナツだけ食べました。
一方JBL名機 L101 Lancerは大理石を外した後の補修を行いました。接着されていた大理石を綺麗に剥がし取り(大理石も新品に交換します)、その下に現れた調整用の点で支えていた釘?を取り除きます。このことで、今回のランサーの大理石はエンクロージャー天面から浮いていたことが分かります。生産直後は接着材も活きていますし、手前と奥に貼られていたブチルテープも効果を発揮していたと思われますが、ブチルテープも接着材も乾燥しボロボロになっていましたので、ビビリの原因になっていたかもしれません。この後、高さ調整のために天面全体に板材を貼って面で支えるように加工を進めます。
つづく…。