白い箱の作業に取りかかっています。白い細長い箱、突起物が四方に張り巡らされていたため、その部分を削ってきます。
まるでJBL L150やJBL L222Aのような大きさでホワイトモデルを製作したのかと思いました。が、実はとある商品の展示台なのです。水平が出ていない部分をサンダーではなく、グラインダーで削り取り、高さ調整の為に
200ミリ程またまたグラインダーで切り離します。カンッ!と高い音を立て、母体から切り離される様は心地よく、大量に浴びた白い粉塵も気になりません。
また、情報提供があるかもしれませんが出来が楽しみです。
一方、JBL DD55000 エベレストはバッフルの塗装を終えて、木部のワックス掛けまで仕事を進めています。ユニットのインストールも始めましたので、完成が近づいています。状態もとてもよく、ワックスを掛けただけで惚れ惚れする艶が得られました。肌触りもスベスベ。とても素直な素材であることが想像できます。
つづく…。