JBL4333AWX キャビネットサンディング、バッフル面加工 と JBL L16 Decade インストール完了

JBL4333AWXはサンディングを施し、バッフル面の加工に入りました。色味とつるっとしている質感を変えるため、下塗りの準備を始めます。塗り替えのため、古いマジックテープなどは外していきますが、剥がした際に残るタッカーの痕などはパテ埋めします。





また、コンプレッションドライバーホーンはその吸音材のへたり具合を確認しました。指で触るとモロモロと崩れていきます。その粉はダイヤルフラムにと入ってきていたので、新品の吸音材に交換することになりました。その後、ダイヤフラムのセンター合わせを行います。










そして、JBL L16 Decadeは、ウーファーのリコーンが完了し組み込み可能になりました。組み込みを進めようとしたところ、ウーファー取り付けナットがインチではなくセンチになっていたので、それをインチに直し、また、グラつきのあるナットもしっかり固定させました。その後無事インストールすることが出来ました。小振りながら、伸びのある低域です。キャビネットも生まれ変わり送り出しが楽しみになりました。