2014年1月13日月曜日

YAMAHA FX-1グリル新品製作・サランネット張替え と D120F リコーン

YAMAHA FX-1のサランネットを張り替えることになりました。折れたダボは付け替え、サランネットフレームは2枚とも新規に製作しています。一応フレームの状態でキャビネットに装着してみたところ、問題ないことが確認できたので、サランネット生地を張り込んでいきます。タボを留めるネジも新調し留め具自体のぐらつきが無くなっています。生地はブラック。ピンと張った感じがヤマハFX-1の角張りとマッチして、お部屋に新たな息吹を届けてくれれば幸いです。







↓右側は張替え前のサランネット











 そして、こちらは珍しい逸品。D120Fです。過去ケンリックサウンドで修理したこともありますが、私が目にするのは初めてです。リコーンされて蟻地獄のような自然な美しい ラインに惹かれます。さらに、目が奪われるのはフレームのカラー。鮮やかなオレンジをしています。区別をつけるにしろ、この色味には感心してしまいます。JBLはその色使いも魅力の一つで、JBL L100 Century
のグリルやバッフル面にしてもポップな色が特徴的だと思いました
つづく…。