
この見事な顔を隠すために蓋をするわけですが、既存の蓋はただの板ですから当然使用出来ません。ウーファーのアールを逃がした上での構造体が必要になります。細井に採寸してもらい検討した結果、写真の様な仕様に決定しました(ノートはこれまでのメトロゴン加工のための経緯と底蓋のメモ書き)。一枚板からの繰り加工は大変だし、綺麗に仕上げる機械もありません。そこで、角棒を3本用意してそのうち一本をウーファーのアールよりも大きめに切ります。その一本を真ん中にして残り二本を貼り合わせることにしました。これでジグソーなどの道具だけで制作可能となりました。あとは塗装して接着するのみ、収まりが楽しみです!
つづく…。





