2014年8月28日木曜日

砲金無垢削り出しホーン2307タイプの取り付け と 名機 JBL 4343 ASF レストア開始!

2426Jには開口部1インチのドライバーに対応した2307型砲金無垢削り出しのホーンを装着します。こちらもきれいに磨き込み、ずしりと全体の重量が増したのがよくわかります。コンプレッションドライバーはダイヤフラムを清掃しギャップ清掃、センターを合わせて最高のコンディションに上げていきます!この時点で当たりの無い張った音に蘇りました。さらに今回は砲金ホーンですからノーマル品よりもさらに高音が伸びる艶やかな仕上がりになってる筈です!装着が完了した時点で一足お先にバッフル面にインストールして、ネットワークの仕上がりを待ちます。































 さて、ワークショプには4343ASFが届きました。ほこりを被りエッジもぼろぼろで見た目には酷い状態ですが、クタイがしっかりしていそうなので手をかければ良い状態に戻せることができそうで、大いに期待できるモノであることがわかります。確認後、くたびれたマジックテープからユニット、端子板までどんどん外していきます。もぬけのからになったエンクロージャー。先ずは端子交換、アッテネータ交換から始めていきます!
つづく…。