さて、こちらは休み前。カスタムJBL4311の背面にある純正端子をカルダスの端子に交換しました。場所は狭い狭いJBL4311の背面にある端子の留ったくぼみです。こちらは長辺、短辺ともに10センチにも満たない場所になります。そこにカルダスの端子を2ペア、4本出します。純銅無垢の削り出しで仕上げられた角張った無骨だけど精度の高いこれらの端子を、ツィーター、スコーカーに繋がる入口、ウーファーに繋がる入口を用意、バイワイヤー接続にも対応させます。
端子板は新たに製作。適度な大きさに切り出し、墨入れをしていきます。割り振った位置に下穴を開けて、必要なサイズの穴を開けます。調整して締め付けていきます。塗装されたつや消し黒の端子板に赤褐色の端子が映えます。こちらは新品ネジで締め付け固定しています。