しかし大気を大きく変えていった、そのことがよくわかる日でした。朝8時ごろ出掛けの頃は長袖を少し腕まくりする位でしたが、みるみるうちに気温が上がり照りつける太陽の下、長袖を腕まくりするぐらいでは体温調整が追いつきません。すぐに長袖を脱ぎ捨て半袖になりました。太陽を背にすると、光線が否応なく首筋に降り注ぎ、弱い痛みが走りま始めます。
全国的にも真夏日が続出したこの日は、東京でも例外なく30度を超えてきました。麦藁帽子に半袖半ズボンやノースリーブ姿の子供たちの姿も目立ちました。ただ、熱帯夜になることはなかったので、昼間の火照った体も問題なくクールダウン、そのあたりはまだまだ春だなと安心します。
しかし、こう暑くなってくるとワークショップでの作業も身体への負担が増え、マゾ的な気分にさせられます。ただ、塗料の乾きも良いのでJBL4343BWXの塗装は順調に進んでいます。バッフル面、バックパネル面を塗料の粘度を調整後塗り込み、どちらも吹き付け塗装で仕上げ、バッフル面には好評いただいてますケンリックサウンドJBLブルーバッフル専用スプレーを使用しました。抜けるような青空に似たJBLブルーの完成です。
つづく…。