さらにその紙包みを開けるとカステラボールのような色のお菓子が顔を出しました。ただその茶褐色の物体はつるりとした球体ではなく、意味深なシワが刻み込まれています。例えはよくないかもしれませんが、ちいちゃな脳のようなシワが寄っています。まあ、そのあたりは意に介さずに指でつまんで半分口にほおばります。すると香ばしい生地の中からしっとりとした餡が現れ中心にナッツのような木の実の食感がありました。
意外なの食感が現れたこと、仕事終わりだったことで、お腹が空いていて味覚は鋭敏になっているはずなのに、とっさのことでその中心の素材が何であるか判別する前に飲み込んでしまいました。ということで、もう1個パクリ。中心にあるものを確認しながら少しずつ食べ進めます。細井はひとつ目ですぐにわかったそうですが、その時になって私は初めてそれがくるみであるとわかりました。つまりウォールナット。ケンリックサウンドにピッタリの木の実でした!
スタッフ一同美味しくいただきました!ありがとうございました。
JBL4344はいつも通りコンプレッションドライバーJBL2425Jの吸音材を交換しました。そして、ギャップ清掃とダイヤフラムの清掃、調整をツィータ-JBL2405Hも行っています。役者は揃いました!
つづく…。