さて、こちらは待ってもいられない、ツィーターユニット JBL2405です。どちらも塗装は剥げかかり、再塗装の必要性大です。まずはJBL 2405のバラしを進めます。バックにあるエンブレムを外し、フロントの、イコライザー、ディフラクションホーンを外します。ダイヤフラムには塗装面の塊、カス。それから、本体の金属部分の剥離分がわんさかあり、ギャップを埋めつかさんばかりの大量のゴミで覆われています。古代の遺品を発掘するような気分です。これでは、久しぶりに音を出そうにも、良い音は当然期待できませんし、無理に音をだそうとして、ユニットの破損、ボイスコイルの破損に繋がっていたのではないかと想像されます!
つづく…。
↓ボロボロとギャップに吸い込まれていきます。