が、奥からそのナポリタンも食べたいという天の声が聞こえます。あと一杯、あと一杯でいいからおかわりさせてくれと、天からにしては下手に出るその声に押され、この完璧なランチボックスからナポリタンを差し出すことにしました。この隙間には春菊の胡麻和えをつぎ足し、健康のためと言い聞かせて気持ちを切り替えました。
ところで、こちらは張り替え。
サランネットの張替え修理を進めるこちらのフレーム、正面からは一見布の汚れだけかなーと思って裏から見ると違和感があります。斜め、横から見ると明らかになる完全に折れたフレーム。この箇所はよく折れている姿を見かけます。ダボ穴に入れる際か、抜く際か?いずれにしましても三カ所程折れています。数も折れている箇所もよくあるケースで、この場合の修理方法もだいたいのパターンが形成されつつあります。
↓折れてます!
定規で平面を確認しながらパーツを形成、このパーツを元の位置に嵌めた時フレーム全体にテンションを掛ける事となり、結果フレームのねじれに繋がる事があります。したがって、無理なテンションがかからないような加工を施し、接着。ねじれの無いことを確認したのち塗装して張替えになります。
↓塗装前