ノースイカ、ノーライフ ATC SCM100Pレストア中

スイカが店頭にならんでいます。井戸に放り込んで冷やしたり、キャンプに行って川につけておく、海に行ってスイカ割り。夏のレジャーのお供に欠かせない野菜ですよね（青果市場では果物として扱われるそうです）。クワガタやカブトムシも大好きなスイカ。もっぱらお世話になっているのはSuica。1玉買うには大きすぎて核家族では食べきれませんが、スイカの無い冷蔵庫はどうもさみしい。スイカが邪魔で食材が入らない日があってもいいよなーと無責任に中を覗いてます。





ノーミュージック、ノーライフ。今回レストアを始めたスピーカーはATC SCM100Pです。 進め方はJBL4343AWXと同様に木部を仕上げていきますが、ユニットがセットされている凸部があるため、手がかかります。マスキングや段ボールで養生し、ある程度までマシンで削り、際は手ヤスリで進めていきます。手ヤスリで使用するあて木はこちら。







単純な構造ですが作業の効率化の一助として欠かせないものです。
斜めに面を落とすことで、マスキング部分には当てずに、木部だけ削り進めることができます。
また、面はヤスってそのままの平面にしてあります。傷をなくすよりもこの方がペーパーの収まりが良く（すべらない）、私の場合は使い勝手が良いのです。
機械加工も好きですが、手加工も素材を直に感じやすく好きな方法です。









木部のレストアが進んで良い感じの艶が出ました。
つづく…。