梅雨明けと共にやってきたのがゲリラ豪雨。早速、梅雨明け翌日から体験させていただきました。日中からうなぎ登りの気温、会社を出ると、いつもより低くてくら〜い空。これはと思って最寄り駅まで早歩きすると、1cmだったアスファルトの雨の跡はみるみる大きなって5cmはあろうかという大粒の雨。
こうなると傘もあってないようなもので、駅に辿り着く前に遭遇していたら、きっと人間モップになっていたことでしょう。暑〜い日と豪雨はセットです。とある局の気象予報士さんが言っていました。せっかくの梅雨明けも傘を手放すことができないばかりか、ポンチョを用意した方がいいかもなどと荷物が増えそうな気配。うなぎ食べたい。などと考えながら駅を降りると雷の洗礼。モップ化しました。
KRS 4346、スペシャル端子板は端子に配線をハンダ付けし、エンクロージャーに組み込みました。この組み込みにも慎重さが要求されるのがレストアの醍醐味のひとつであります。同じ規格のはずなんですかが、個体によって穴位置が違ったり、経年変化によってビス穴の具合がなんかここだけ違う?といことがザラにあります。ひとつひとつの具合にお伺いを立てながら、そっと始めて、すっと決めていきます。
配線もブラックANDパープルのスペシャル仕様にて、金メッキ端子と共に新線開通。音通りに貢献してくれるでしょう!
つづく…