夏の参議院選挙も終わり、自民党さんの圧勝の中、世間もテレビやTwitteも幾分落ち着きを取り戻そうとしている今日この頃、園児や学生達は夏休みに入り、お母さんに連れられてお出かけのご様子。学生もジャージ姿で、どこかで試合でしょうか?いつもと違う通勤風景にこちらも夏休み気分を少しおすそ分けしてもらい、テンションも上がってきます!
学生時代の夏休みといえば自由研究。みなさんはどんな研究をされたでしょうか?私は電池でブルブル震えながら動く虫を作ったり(親の手伝いあり)、一石二鳥を狙って社会見学と称し、友達と二泊三日の旅行に出かけ旅行記にまとめて発表したこともあります。そして今ではこんなものを作っています。
夏休みの工作として進めているわけではありません。JBLパラゴンの弟機である、次男坊、メトロゴンのスペシャル仕様に向け、必要性に駆られ(私の筋力不足もありますが)急遽制作したものです。
メトロゴンのホーンに付いているドライバーユニットを1インチのLE175から、なんと2インチドライバー2440に変更、装着する目論見です。最高峰ベリリウムダイアフラムを装着することが目的です。2インチドライバー+ベリリウムダイアフラムときたら、150-4C系譜のウーファーを組み合わせるのが最高ですね。ご期待ください!
さて、ホーンとドライバーは変換アダプターを付けてエンクロージャー内に収めなければいけませんが、その位置決めに本物を使うと腕がぷるぷるしだして、現状把握もままならず、位置決めはもちろん、ドライバーホーンを支える仕様を決めるに至りません。仕様検討の為の方法を幾つか考えてみたものの、原寸大でモデルを作ることが、急がば回れベターな方法であると決断して作ったわけです(こんな時に今話題の3Dプリンターが欲しくなりますが)。おかげさまで片手で楽々、現状をつぶさに確認することができます。
また、これが楽しくて楽しくてメトロゴン全部ダンボール化したくなる位でした!