2013年7月8日月曜日

梅雨明けと名機JBL  金メッキ端子交換 KRS 4346特製ネットワーク用端子板

関東地方も梅雨明けして、ビジネスマンのシャツ姿が夏の装いとしてぴったりになってきました。照りつける日差しと遊歩道に落ちる街路樹の影も輪郭がはっきりしてきて、いよいよ夏が近づいていることがわかります。

わたしの水分補給の量も変化しました。つい最近までは、マグカップ一杯の珈琲と600ml程度のお茶で足りていたのが、これではまったく足りず、喉の渇きのペースが尋常ではありません。会社に着くなり用意した水分は半分以上消費されてしまいます。ですので、あらかじめ1000mlの冷たいお茶も用意することにしました。熱中症の危険が迫る季節、皆様におかれましてもどうぞお気をつけ下さい。



さて、作業はクールに冷静にということでありまして、スペシャル端子版を製作しました。こちら、KRS 4346 ケンリックスペシャルに使用する端子板になります。通常はプラス側で2本、マイナス側で2本の端子が出ています。今回はネットワークを外部化(かなりスーパー)し、その外部化されたネットワークにツィーター、ドライバーホーン、ミッド、ウーファーの各ユニットを直結するため端子を端子板に設置する作業になります。使用する端子は、金メッキ端子をプラス側で4本、マイナス側で4本の計8本(スピーカー一本あたり)になります。



また、端子板の素材はMDFでJBLの純正端子ボードと同じ素材を使用しています。
左右、上下対象になるように毛描いた後、下穴を開け、端子用、端子板固定用の本穴を開けます。端子用の穴は端子のプラスチックパーツがキュッと入るようにほんの少し穴を大きく微調整します。穴を開けたら、外面をつや消し黒で塗装します。

そして、端子の向きを整えながら、ひとつひとつ固定していきます。
整然と並んだ端子群。
配線欲が疼きます!