こちらもアダルト色を出しましょう!?オールアルニコモデルはアッテネータの交換、ロジウムメッキ端子の交換を行なっています。アッテネータは30W8Ωが2個ずつ、芋ネジで固定されているアッテネータノブを外してからの交換になります。こちらのノブは独特の形状していてJBL4343などに使用されている差し込むだけのタイプと比べてもコストが掛かっているような気がします。
そして、こちらのアッテネータはすでに回転が重ーくなっていて使用された年月を感じさせます。こちらのアッテネータのタイプはレベルを決めて動かさないでそのままの位置で放置しますと、中の接点の両脇が錆び付きガリの原因になります。今回の交換によって動きは滑らかにフレッシュな状態からレベル調整を再スタートできますのでお楽しみを。
つづく…。
↓交換完了。