三色の宝石はイチゴ、ミルクティーのブリュレとマンゴー、カッタクルガン。この世で一番、墨田区で一番好きな信号と行っても過言ではありません!キルフェボンさんのタルトで構成された信号は一番のごちそう。注意の黄色はミルクティーのブリュレとマンゴーということで輪花型のタルト生地にのっています。お皿の形状としてはとてもトラディショナルで陶器はもちろん、漆器にもその形状が活かされることがよくあります。そんな厳かな生地にほろ苦いミルクティーのブリュレとマンゴの甘さが抜群の相性で夏と秋の狭間を味わっているような気がしてきます。
カッタクルガンはウズベキスタン生まれの、皮が薄く、シャキっとしているのにジューシーで丸ごと味わえる希少性も高い葡萄です。その色は薄めの翡翠のようで大ぶり、大変食べ応えがあります。控えめな甘さのカスタードクリームと組合わさったタルトは、このカッタクルガンを思う存分に味わうことができる、ストレートな一品。秋を丸ごといただいたような気分、幸せになります。
店頭に並び始めている秋物。室内ではどんな音楽を楽しみますか?工房では芸術の秋の一助となるべく新たに依頼のあったJBL2420とJBL2405の調整を手がけています。JBL 2420はギャップ清掃、センター合わせだけではびびりが取れなかったので、観察。ここぞと思うポイントに手を加え予想通りそのポイントの補修により、びびりが取れて、少しばかり涼しくなった部屋にきちっとした音像を鳴らし始めました。