JBL4343ASFはユニットの塗装、ギャップ清掃に工程が進んでいます。
コンプレッションドライバー+ストレートホーン、JBL2420とJBL2307との組み合わせ、ウルトラハイフレキュエンシーはJBL2405。どちらもバッフル面同様に埃を大変よくお被りになっていまして、元の色が黒だったことを忘れかける程のJBL2405。こちらはギャップ清掃の際にバラバラに分解をしていきますので、そのついでにばらした状態で各パーツの塗装を行ないます。この方が細部にわたって塗料が回りますので好都合です。
JBL2307もJBL2420から外して塗装を掛けます。つやのあるグレーを掛けて、よく乾燥させ仕上げのつや調整を行います。これで渋いルックスに仕上がります!JBL2420はバックカバーを開けて吸音材を交換、良音必至のアルミダイヤフラムを固定するネジ、結線用のネジも磨きをかけ錆び、汚れを落とし、余計なものが大事なダイヤフラムに落ちないように処理をしたところで、その日の引き上げ時間になりました。
つづく…。
↓すっきり。
↓艶が収まりシック。