こちらはモノトーンでまとめられたJBL4343ASF。JBL2307のホーン内側も雪国の軒先の雪ように埃を積み上げていましたが、そんな事があったとは想像できない、過去の過去の過去の…大昔の出来事のように、自分には関係ないと言っているような佇まいで半艶が程よく照り返っています。2405ももちろんナイスルック。マットブラックに塗装。程よく研磨した下地がスムーズな音の通り道として、その機能を上げています。ミッドもセーム革にエッジ交換されたミッドJBL2121もフレームも再研磨され、ソリッドにギラリと輝きバッフル面にシャープな印象を与えています。
しかし、JBL4343ASFは完成までもう1歩。各種ユニットの調整が終わり、アッテネータ、端子板と共に配線の取り回しに注意しながらインストールを進め、入れ終わったところで音チェック。ウーファーJBL2231Aに違和感を感じたので、測定を依頼完成までちょい待ちの状態になりました!
つづく…。
↓今回はバックパネルのネジも新品にします。