ライトも駆使して暗いところを覗き込んだり、影になってる部分を照らしては平均的に塗装できているか?確認して見たり、あちらこちら見ながらの作業になります。
4種の道具を使い分け、バッフルの塗りに取り掛かります。小筆はバッフルを止めるネジ穴や、アッテネータを固定するネジ穴、ツィーターやメクラ板、ホーンを留めるネジ穴の塗装に使います。中位の筆はアッテネータのノブが出てくるホールや、バッフル面の立ち上がりを塗り、縦型のローラーはバスレフポートや各ユニットホールの面を塗ります。
細かいところから始め、広い面積の作業に移り、乾燥後吹き付け塗装して完了です。阿修羅でなくても何とかやり過ごすことができました。
つづく…。