たわわに実ったビワ。こちらの枇杷は3〜4センチととても食べ応えがありそうです。私の実家にもビワの木が植わっていましたが、ここまで大きくありませんでした。ただ暑い日に鳥と争うようにして食べたのを思い出します。
生垣の1つとして植えられた実家の枇杷の木ですが、その隣には私と同じ年の桜の木もあり、季節ごとにその様相を変え楽しませてくれました。枇杷の後もう少し暑くなると、枇杷の木の根本にある井戸に畑で取れたスイカを放り込んで冷やしておきます。プールや海から帰ってきて、大の字になって昼寝をした後、そのスイカを頬張っていたことも思い出しました。
さて、こちらもお客様の「あの頃の思い出」をより良い形で再現させたいとの想いから、現在JBL2307に続いて、JBL2405のディフラクションホーンやフランジの塗装をしておきます。こちらもJBL 2307同様に、埃が溜まりやすい箇所になります。埃を取り、細かいペーパーをさらりと掛けてあげます。
表面のざらつきを取ってあげて塗装しておきます。そうしますと、白っぽい汚れ埃、黄色っぽい汚れホコリ、どちらもきれいさっぱりになくなり、残るのは控えめに輝くマットブラック!
さらにめくら板とウーファークランプを合わせて塗装しておきます。
バッフルへのインストールが楽しみです。
つづく…。