JBL4311Bのユニットが揃ったのでインストールしました。吸音材交換されたキャビネットボックスの中に収まった配線、そこに結線していきます。まずはツィーターJBL LE25-2とスコーカーJBL LE5-10から入れていきます。充分に吸音材を入れたスコーカーのバックキャビティー、そのキャビティーに一箇所穴が開けられており、そこからスコーカー様の配線が出ています。穴は配線をした後、コーキングを施し密閉しておきます。留め具は新品ブラックネジを使用します。
LE5などよくあるパターンはシルバー色のフレームが多いのですが、JBL4311Bということでブラックのフレームになります。もちろんケンリックサウンドではそれに対応したネジも用意してますので問題なく新品同様の仕上がりを得ることができます。
ツィーター、スコーカーインストールが終わった後にウーファーJBL2213Hをインストールします。こちらはホワイトニングをしています。黄ばんだコーン紙は白く生まれ変わり、ダンプ材で汚れたギャザードエッジは再び艶のあるブラックを身に纏っています。
つづく…。
↓まずはギャザードエッジから着色。