
古いコルクガスケットを取り除き、アッテネータプレートも折り曲げが無いように上手く取り外します。1ペアにつき2枚ある合計4枚になるめくら板も外します。そうこうするうちにコンプレッションドライバーホーンのみ残ったJBL 4331Aは、小さなバックパネルを外して、そのユニット取り外すことになります。このバックパネルにはコンプレッションドライバーを支える木板が木ねじで固定されています。設計上はこの木板ごとバックパネルが外れるはずです…が、外れません。理由は定かではありませんが固定位置が下にずれ、その部分が引っかかり外れないことがわかりました。しょうがなく、木ねじも外してバラバラな状態にしてコンプレッションドライバホーンユニットを取り出しました。難産でしたが無事に出てきてくれて良かったです!






↓コンプレッションドライバーを支えている木板が見えます。




