そして、2階では鈴木が何やら修理を進めています。JBL4343ASF、ユニットのエッジ交換と、ダンパーを交換しています。今回のエッジは弊社開発の人口セーム革素材で、普段お客様に交換済みでお渡しする時にはガスケットに隠れて見えない、ケンリックサウンドのロゴの刻印が確認できます。
別のスタッフはJBL4331Aのスイッチ交換をしていました。スイッチから延びる配線を回路図とにらめっこしながら一本一本確認しています。丁寧な細かい字でスイッチ端子に印を記入していき、回路の世界を頭の中に再現していきます。時にはリューターを使用した研磨作業もして、1工程1工程積み上げていきます。このスイッチを含めたネットワークが完成しますと私に回りインストールが始まります。お待ちしてます!
↓スイッチ交換中