成城石井のプリンをいただきました。昨今のバリエーション豊かなプリンの中で、昔懐かしい、焼きプリンの味をしっかりと熟成させている印象を持ちます。アマ苦いカラメルソースと一緒に食べると、プリンのしっかりした弾力のある食感とあいまって、なんとも言えない喜びが懐かしさとともに吹き出します。アルミに包まれたその容器も郷愁を誘い、昔食べたオヤツのプリンを思い出します。
思い出のサウンドがきっちり蘇るであろうJBL4331A の修理は、ネットワークのレストアが完了して、その組み込みから始めました。 アッテネータも新品に交換され、鳴りが楽しみになってきます。この後、端子板を固定する前にコンプレッションドライバーホーンをインストールします。バックパネルからインストールしますが、微調整の際、端子板の留まるホールから、コンプレッションドライバーホーンを支えることができ作業性が高まります。無事にインストールできたところで、アッテネータのノブを新品にして、再塗装された目くら板も4枚取り付け、バッフル面のブルーとコントラストが際立ってきます。
最後はウーファーと、マジックテープ、アッテネータプレートを残すのみです。
つづく…。