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さて、幅広いレストアのバリエーションの中で、今回実行したものはJBL 4301です。ユニット、ネットワークを外し、木部のレストアを開始。エンクロージャーをひょいっとひっくり返し、サンディングから始めます。ちゅいーんちゅいーんといつもに比べ、随分と短時間で終わってしまいます。それもそのはずで、JBL 4343 JBL 4344 などに比べた場合、ざっと6分の一程度の面積しかありません。これでいつもより時間がかかっているとしたならば、それは何かやり方を間違えているか、何らかの理由で時空が歪んでいるせいかもしれません。
そういえば先日、半透明の容器に入った液体が揺れた時には地震がきたのか?、目眩がしたのか?一瞬混乱しました。実は鈴木の作業にその液体が共振していただけだったことが判明した時には、自分の五感を疑いました。歪みは我にあり。
つづく…。



↓底面WAX掛け完了。


