ケンリックサウンドの入居するビルの屋上から見える富士山の姿は、以前このブログでもご紹介した記憶があります。今回も同じ屋上で同じような場所から撮影しましたが、以前とは見た目が違います。あたまに雪化粧していることはかわりないのですが、今見えている富士山さんは足柄山に隠れている部分以外はすべて白く、幾分厚化粧が過ぎているようです。富士山のごつっとした表面を隠すようなのっぺりとした肌。それはテレビで別の角度から見ると裾野まですーっと伸びています。表面の質感もそうですし、地の色と雪の色の面積比がなんだかおかしいと思いました。それは、静岡県民として見慣れた比率を逸脱するような印象を与えます。
関東に降った大雪は富士山にも相当な積雪をもたらしたようです。いつもとは違う姿に新鮮な気持ちを抱きますが、しかし、その不自然な出で立ちに何か変な感じがするのも正直なところです。
さて、こちらは世界の名峰エベレストJBL DD55000。ひろーい背中に抱きつきたくなりますが、カルダスへの端子交換が完了し、キャビネットの微調整に入っています。より完成度を高め、お目見えする予定です!
つづく…。