シュガーコーティングされたチョコクロワッサンと思いきや、あらぬ方向からパンチが飛び込んで来ます。ジャブをかいくぐったら、死角からボディにパンチをもらって、はやっ⁉︎と思った刹那、ストレートが顎に刺さって、ダウン。みたいな状況です。どうしてこんなところにカスタードクリームが?しかもゴロゴロした食感が、パン生地と合っている。意識を取り戻してからは、状況把握のためにガムシャラにかぶりつきますが、もがけばもがく程簡単にパンチを貰います。最期、薄れゆく意識の中で、テレビからの歓声が遮断されるような外耳道。自分の綿棒の使用時期は思い出せないが、JBL4344Mk2のバッフル面に突き刺したことを微かに感じながら眠りにつきました。
それがこちら。
JBL 4344 MkIIはバッフル面の塗装。まずはネジ穴の埃取りと綿棒による塗装。じゅわ〜と広がる塗料。掠れていたネジ穴が蘇ってきます。塗装しにくい穴たちから始めています。ネジ穴、アッテネータホール、バスレフポート、ユニットホール…。
↓マスキング。
↓塗装開始。