2014年4月20日日曜日

宮崎マンゴーの蒸しけーき と JBL4344吸音材交換

JBL4344については、既にインストールしたことをブログに書いたコンプレッションドライバーですが、吸音材も交換しています。円柱状のマカロンぐらいの大きさ、バランスをしている吸音材は、濃厚なシュガーソースを吸い込んだようにネチャモロの状態です。それは最近セブンイレブンさんで販売し始めた、「宮崎マンゴー蒸しケーキ」に触感が似ています。よくある蒸しパンは押せば戻るような弾力があり、ちぎって食べるにもある程度の力が必要になりますが、そのマンゴー蒸しケーキは、押せば押されたまま、もろもろとちぎれ、その触感はねっとりとしています(マンゴーの果汁が練り込まれた影響でしょうか?)。長年、コンプレッションドライバーのインストールされているスピーカーをお持ちの方で、ご自身のドラーバーの吸音材の状態がそのような状態なのか?開けずに確かめたい方は、「宮崎マンゴー蒸しケーキ」を購入されてみてはいかがでしょうか!?




蒸しケーキにとっては素晴らしい触感で食感の状態も、コンプレッションドライバー、ダイヤフラムにとっては具合が悪く、良い音は期待できません。ケンリックサウンドでは型を起こし、的確なサイズの新しい吸音材に交換できますので、澄んだ生々しい音が蘇ってきます!ボロボロに成った吸音材には、立派な蒸しパンではなく、それ同等の吸音材交換必須です!
つづく…。