JBL4344STUDIO MONITORはミッド、ウーファーのレストアも完了し、各ユニットのインストールを始めました。漆黒のブラックバッフルに映える、ステンレスホーン。ツィーターとコンプレッションドライバーがその存在感を存分に主張してくれます。ミッド、ウーファーも無事インストールされ威風堂々。アッテネータプレートも新品になり、またウーファークランプも剛性の高いケンリックサウンド仕様のクランプを使用しています。
こちらのJBL MA15タイプであるウーファークランプはオリジナルの寸法を元に、より強固な素材に変えて製作しています。オリジナルのクランプはボルトの締め込みの力により曲がってしまうこともありますが、こちらのケンリックサウンド仕様はその力をしっかりと受け止め、がっちり固定してくれます。
JBL4344STUDIO MONITORは音圧の生々しさにブラックバッフルと磨き込まれたステンレスの輝き、ウォールナットの艶感の組み合わせは、シャープなイメージも付加された見事な逸品になったのではないのではないでしょうか?しっくりまとまりました!