東銀座、歌舞伎座のお土産物売り場より、白い珠が妻と子どもの手により届きました。その名を「白鷺宝」、新鮮な卵の黄身を加えた白餡を焼き上げ、ミルクで覆っているそうです。完全な球体ではないところに食欲がそそられます。直径は25ミリ程度でしょうか?白く手で丸められた宝の珠、何かきびだんごを想起し、昔話の世界に出てくるような懐かしさを覚えます。ほうじ茶を水筒に入れ、腰に何個かぶら下げて野山を散歩したくなる、そんな気分にさせられます。お味も優しく、心がほっこりしてきます。
さて、こちらはほっこりしていられないぎらつく金ものです。JBL 4350は端子交換を開始しました。今回は金メッキ端子です。ノーマルの端子を外し、そこに開いている穴を下穴として利用します。金メッキ端子がクッと入るドリル刃を選択し、垂直に穴を広げます。小気味良く回転するドリル刃に抗えない端子板はサクサクサクっと削られ、香ばしい香りと共に茶色い木くずを排出していきます。穴のサイズの調整をして、金メッキ端子を装着。予め清掃した端子版にゴールドの輝きが映えます。
つづく…。