朝7時30分、東京の夜中の嵐は収まり、静かな朝を迎えました。黄色や赤に色づいた木々の葉もこの嵐でだいぶ無くなり、代わりに歩道が華やかに彩られています。保育園の前では、保育士さん達が竹箒で落ち葉を掃き集めています。集まった大量の落ち葉を見ていると、保育園や幼稚園で焼き芋を作ってもらったことを思い出します。
村上龍氏の著書『五分後の世界』は現在より五分時空のずれた、もう一つの日本が戦後の歴史を刻んでいるそんなパラレルワールドを描いた作品ですが、そのリアルな戦闘シーンの描写にグイグイ引き込まれていきました。私はここ最近、この『五分後の世界』まではいきませんが、自宅を五分前に出発することによって、別の空気を感じています。
朝、駅までの通勤ルートを公園経由にずらしました。それまでのバス通りとは違い、人と自転車しかいません。駅に向かうサラリーマンや学生、バスも車も見えないうちに駅前にアクセスできます。鳥のさえずりと緑の香り充満する中、朝日とマイナスイオンをたっぷり浴びてると、階段の足取りも軽くなった気がします。
そんな朝の出勤まもなく、素晴らしきKRS4351が米国にある弊社のスピーカー製作工房から嵐を超えて、到着しました!代表の細井も自宅でこのスピーカーを愛用しております。WOWOW さんのCMにも同じ機種が登場したことがありますが、今回もどんな重厚鮮やかな音を奏でるのか楽しみです!