JBL4350はバッフルの再塗装を行いました。バックパネルも含めて、木部をマスキングしてからの作業になります。理想的には塗装した後にユニットを入れていくことがよいのかもしれませんが、バッフル面に身体を預けながら作業することになりそうなツィーター、コンプレッションドライバーホーンについては、先行してインストールしました。特にコンプレッションドライバーは、重量があることと、その重さを支えるステンレスプレートが、その取り付けに際して、身体の出入りまではいかずとも、ウーファーホールから状況、状態を確認するために覗き込んだりします。その際に、バッフル面を傷つけたり、汚したりする可能性が無いとは言えません。それが塗装後になりますと心理的なショックも小さくありませんが、二度手間になるのが一番の問題だと考え、先行インストールとなりました。
インストール後は、ツィーター、コンプレッションドライバーホーン、ともにマスキングして、塗装のブルーシャワーを待ちます。塗装は四隅から決めて、全体を平均的に慣らしていきました。やはり、再塗装しますと、新品交換したボルト類、ダボとのコントラストが際立ってきます。完全インストール後の全体像が楽しみになってきました。つづく…。
↓塗装後、新品ボルトに交換
↓一緒に塗装された旧ボルト
↓バッフルが再塗装され、新品ボルトに交換された状態