ある日の朝、新宿に集合して健康診断しました。スピーカーの診断は得意でも、自身の診断となると、途端にあわあわしてきますので、ここはプロに安心してお任せしたいと思います。ただ、いつもより早出しなければいけなかったものですから、ルーティンの流れが崩れ、なんだかな身体がしゃんとしません。夫婦坂が恋しい。
こちらはかなりしゃんとしました!もう一つのJBL4343AWXはドライバーのギャップ清掃後、ダイヤフラムのセンター合わせを行い、音質の調子を取っていきました。
そして、今回はツィーター2405のダイヤフラム交換も修理依頼されていましたので、そちらの工程に移ります。片方のダイヤフラムが通電しておらず、交換することになりましたが、各パーツをバラし、ハンダを吸い取って、ダイヤフラムを慎重に外します。ギャップを清掃し、新しいダイヤフラムをセット、端子にハンダ付けして、パーツの組み込みになります。無事通電。これで4wayの一翼をしっかり担ってくれるはずです!
↓ギャップから金属片を取りました。