こちらは蘇りが2つほど。
まずは、JBL4343AWXはサンディングを行いました。今回は後から追加された塗装がない様子。サンディングしていても絡んでくる塊がありません。その点は気にしなくても済みますので助かります。パテ埋め箇所をゲージ代わりにして、木部の状態を確認。番手を少しずつ上げていきます。木部が締まり、艶が少しずつ増していきます。仕上げにワックスを塗布しますと、乾燥していたせいでしょうか?グイグイ吸い込んでいきます。しっかりとした内側からの木部保護になったのではないでしょうか?
↓サンディング完了。
↓ワックス塗布。
↓真ん中のキャビネットがサンディングとワックス塗布をしたもの。前後は未処理。艶の違いが見て取れます。
そして、LE25はセンターキャップとブログスポンジリングをつけることで見栄えも良く完成しました。きっと思い入れのあるであろうユニットです。無事に完成し、また主の元に帰ってかき鳴らして欲しいものです。