先日熊本のお客様から梨をいただきました。これがただの梨ではなく、かなり大きな梨で荒尾梨というそうです。段ボール箱から取り出して包装紙を剥いて梨を見てみると、スタッフ一同大興奮!あまりの大きさに笑うしかありません。果実といえばリンゴやみかんしか持ったことのない子どもにもこの梨をを手渡すとヨロヨロヨロっと持ったまま後ろに下がって行きます。そして、そのままコテンと座ってしまいました。想像以上のおもさだったのだと思います。
食べてみるとまったく大味ということはなく、シャリシャリとした食感の中にみずみずしい果汁が溢れてきます。この大きさでこの味の密度に驚きました。初めて見た荒尾梨ですが、生産量が限られているため、地元で多くが消費され、あまり外に出回らないそうです。貴重なものをいただきました。ごちそうさまでした!
さて作業場では貴重な財産であるJBL4343BSFを生かすために、アッテネータを新品に交換しました。ノブ高さのばらつき、バッフル面における、アッテネータノブの収まり具合を確認しながら、アッテネータの取り付け高さを決めます。状況が確認でき道具が準備できたら一気呵成に新品に交換していきます。ここからだだだっと進める半田付けが楽しくて仕方がありません。するするするっという感覚ははまります。
↓外見は綺麗な状態ですが、ガリが酷い状態。
↓外見も中身もばっちりです。