

さて、オリンパスの格子の裏地を張り終えました。古い生地は左右で色合いが違い、変色の差が出ていました。また、ホコリと油分による汚れも目立ちます。また、生地を剥がすとそこにはやはりこんなに入るのかと思うほどのホコリの仲間が集結していました。格子越しに外側からはアクセスできない場所に溜まっていたホコリ達は生地を剥がすことによってアクセスできましたので、このチャンスを生かさぬは恥とばかりに掃除をしました。新しい生地はテンションに注意して張ります。揺る過ぎは見た目も悪いですが、張りすぎは格子のゆがみ、破損に繋がりやすいと想像して、ざっと切り出してから微調整しながら寸法を決めていきました。きらりと光る裏地に仕上がったのではないでしょうか?





