先日、世界遺産である白川郷に行った河内からお土産に白川郷煎餅をもらいました。満員電車に揺られて届いたおせんべいはざんねんながら割れていましたが、むしろこれで良いのではいか?というサイズ感。というのも、小さめな大人の手のひらほどある大きさで、一枚すべて食べるとかなりお腹が満たされます。昼食後に頂いた時には午後のレストアに支障をきたすのでは無いかと思うほど食べ続けてしまいました。癖になる懐かしい味です!ばりっぼりっと歯ごたえのある食感で、ほんのりした甘みが口の中に広がっていきます。系統としては栗せんべいのジャンル?になるのではないでしょうか?ごちそうさまでした。
さて、オリンパスの格子の裏地を張り終えました。古い生地は左右で色合いが違い、変色の差が出ていました。また、ホコリと油分による汚れも目立ちます。また、生地を剥がすとそこにはやはりこんなに入るのかと思うほどのホコリの仲間が集結していました。格子越しに外側からはアクセスできない場所に溜まっていたホコリ達は生地を剥がすことによってアクセスできましたので、このチャンスを生かさぬは恥とばかりに掃除をしました。新しい生地はテンションに注意して張ります。揺る過ぎは見た目も悪いですが、張りすぎは格子のゆがみ、破損に繋がりやすいと想像して、ざっと切り出してから微調整しながら寸法を決めていきました。きらりと光る裏地に仕上がったのではないでしょうか?